令和5年5月8日
学校法人鎌倉女子大学
学校法人鎌倉女子大学 学園主、前理事長・学長・学園長の松本紀子先生におかれては、老衰のため、4月28日、享年99歳をもって永眠されました。
ここに皆様との生前のご厚誼に深謝申し上げます。
通夜並びに葬儀は、密葬にて相済ませました。つきましては、「お別れの会」を「学校法人鎌倉女子大学学園葬」として、来る6月4日(日)午後4時から7時までの間、鎌倉女子大学大船キャンパス(鎌倉市大船6-1-3)で執り行います。
喪主は、福井一光理事長・学長・学園長。
学生、生徒、児童を始め、卒業生、保護者、そしてご厚誼をいただきました皆様には、ご案内の時間帯の中で、ご自由に献花とお参りをいただければ、幸いに存じます。
ご香典、またご供物の儀につきましては、誠に勝手ながら、固くご辞退申し上げます。
なお、お越しの際は、何卒公共交通機関をご利用くださいますようお願い申し上げます。また、近隣商業施設への駐車は、固くご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
松本紀子先生は、日本のインド学の泰斗であった東京帝国大学教授長井真琴・常子夫妻の4女として、大正13年2月11日、東京府本郷に生まれました。
誠之小学校、東京府立第二高等女学校(現:東京都立竹早高等学校)で学び、ピアノを永井進氏に、東京家政学院で創設者の大江スミ氏に師事された後、後の鎌倉女子大学第2代理事長・学長・学園長の松本尚先生と結婚、本学では長らく音楽学等を担当されました。
松竹株式会社より旧大船撮影所を譲り受け、平成15年4月、大船キャンパスを開設。幼稚部・初等部・中等部・高等部・短期大学部・大学・大学院の一貫教育の総合学園を育て上げられました。
理事長・学長・学園長職を勇退された後は、学園主、文字通り学園の母として、多くの方々に慕われ、穏やかに天寿を完うされました。
ここに、謹んでお知らせ申し上げます。
お問い合わせ先は、鎌倉女子大学大船キャンパス総務部(電話0467-44-2111)
※供花のご用命がございましたら、下記にお申しつけくださいますようご案内申し上げます。
株式会社公益社
電話:0120-555-912
受付時間午前9時~午後5時
以上