12月13日(火)、中等部2年生は総合学習の一環として鎌倉国宝館で校外学習を行いました。この日のために、11月末には事前学習として学校で職員の方に文化財について説明をしていただいています。館内では国宝や重要文化財に指定されている収蔵品について説明をいただきながら見学を行い、その歴史を学びました。実際に間近に見た仏像の精巧さ・迫力に驚かされました。また、掛け軸の展示の体験を行い、文化財を扱う際の注意点や工夫についてうかがいました。そこで、学芸員の仕事の一端を知り、貴重な文化財を保存することの意義について考えることができました。