学校法人鎌倉女子大学は、併設する附属の中等部及び高等部のそれぞれの１年次に２０２６年度４月入学生より、男子も迎え入れることにしました。
これに伴い、いっそう選ばれる学校になるために、中学校・高等学校の接続教育課程を再検討し、以下のようなコース制を編成します。
創立８０年の歩みの中で伝統を形成した「感謝と奉仕に生きる人づくり」、「科学的教養の向上と優雅な性情の涵養」、「人・物・時を大切に」、「ぞうきんと辞書をもって学ぶ」、「知育・徳育・体育の調和」の「建学の精神」は、男女問わず共通の教育の課題であり、その精神の継承にいささかも変わりはありません。
なお、鎌倉女子大学及び同短期大学部は、これまで同様、伝統ある女子大学として、更なる発展の道を歩んでまいります。特に、家政学部・児童学部・教育学部・短期大学部を擁し、長年にわたり幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教員養成の知見と経験を重ね、多くの実績を積んできたところから、教育内容及び教育方法について、これまで以上に附属校との連携を深めていく予定です。
学校法人鎌倉女子大学の創立１００周年に向けての新しいチャレンジにご期待くださいますようお願い申し上げます。
追記
今後、中等部・高等部男女共学化特設ページにおいて、順次決定事項を報告してまいります。ご注目ください。
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