中等部2年生の国語の授業で、「平和についてについて考える―思いを声にのせて伝える」をテーマに朗読・読み聞かせの発表会を行いました。
戦争や命、生きることを題材にした作品を、ただ声に出して読むのではなく、作品に込められた作者の「思い」が聞き手に伝わるように読むにはどうしたらよいかを考えました。図書室の資料で時代背景などを調べ、内容を深く理解することからスタートし、読む際には、間の取り方や強弱、声のトーンなどの表現を工夫し、練習を重ねて発表に臨みました。
また、他の生徒の発表を聞く時も、どのような「思い」が込められているのかを考え、感じながら真剣に聞き入っていました。

