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中等部・高等部 部長挨拶

「個別最適な学び」を進める教育活動の推進 

中・高等部 部長
高橋 正尚

 目指すべき新しい時代の学校教育の姿として「個別最適な学びと、協働的な学びの実現」が提言されました。「個別最適な学び」を通して、各教科等の内容をバランスよく定着させていくことが重要です。 

 そのためには、教員一人一人の指導力を向上させ、学習指導要領で示されている生きる力(知・徳・体)を確実に実現していくことが必要です。個別最適な学びを実現し、生徒全員の学力を確実に向上させるための「指導体制づくり」と「授業づくり」を実現していきたいと考えています 

 生徒の様々なニーズに対応するために2020年より国際教養コースとプログレスコースの2コースを設置し、教育活動の全般で成果が上がっています。 

学校運営の基本的な考え方 

1 建学精神に基づき、豊かな人間性を身につけることを目指します。1日3回の修養の鐘による黙想で自己と向き合って考える力を育成し、また本物の芸術にふれあうことで感性を磨きます。 

2 教科の基礎学力をバランスよく身につけることを重視した教育活動を展開します。 

3 社会的、職業的自立に向けて、基盤となる能力や態度を計画的に育てます 

4 社会に開かれた学校づくりの実現を目指し、常時授業公開を実施します 

 これらの方針に基づき、入学した生徒・保護者の皆様の信頼に応える教育活動を教職員一同、学校全体で推進していきます