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中等部2年生 ひな人形についての学習(技術・家庭)

投稿日2021/2/26

岩瀬キャンパスの正面玄関には、2月に入ると7段飾りの立派なひな人形が飾られます。

2月26日(金)、中等部2年生は技術・家庭の授業でひな人形について学習しました。家庭分野の授業では、折に触れて季節の行事や文化についても学んでいます。
今日の授業は、ひな人形が宮中の結婚式を表していると知ることから始まりました。現代の住宅事情などもあり大きな7段飾りは家庭ではあまり見られなくなりましたが、「殿」と「姫」の2つの人形がペアになった「親王飾り」や小さな置物タイプのものは飾っている家庭も多いのではないでしょうか。男女の並び順(京雛・関東雛)やその背景、各段の人形や道具の意味を知り、「そうなんだ」、「初めて知った」などの声が上がります。教室で学んだあとに、実際に正面玄関で実物を見て一緒に写真を撮りました。これからひな人形を見るときに、今日得た知識を思い出してくれればと思います。

女子中学生の背の高さほどある立派な7段飾りです