9月27日(火)、朝から時折強い雨が降る中、佐世保にあるハウステンボスから長崎に向けて出発しました。バスの中では、ガイドさんから長崎に落ちた原爆の話や「この子を残して」の著者、永井隆博士の話を詳しく聞くことができました。
長崎では、雨も収まり、まず、平和祈念公園、長崎原子爆弾落下中心地、そしてその後、長崎原爆資料館を見学しました。多くの生徒が資料を食い入るように、時間ギリギリまで見学していました。
午後からは長崎市街班別自主研修です。天候も回復し、日差しが届く中、事前に班ごとに計画を立てたコースを関心をもって回りました。それぞれの班ごとに充実した時間を過ごすことができました。
明日はいよいよ修学旅行最終日。福岡に戻り、明太子づくりの体験や太宰府天満宮を参詣して神奈川に戻ります。