9月28日（水）、修学旅行最終日、4日間の中で最も天気の良い1日となりました。ホテルで朝食をとった後、福岡に向けてバスを走らせます。途中、黄金色に色づいた田んぼの中に赤い彼岸花の咲く田園地帯を通り、最初の目的地、博多はねや総本家に到着です。ここでは辛子明太子づくりの体験をしました。生徒一人一人がそれぞれの好みで味付けをして、辛子明太子をつくりました。これは数日後に自宅に配達されることになっています。
次は修学旅行最後の訪問地、太宰府天満宮です。ここまでの5分前集合徹底やテキパキとした行動のおかげで、天満宮での自由時間を多くとることができました。ほとんどの生徒が来年度に控えている大学受験の成功を祈願して、心を込めてお参りをしていました。その後は、お守りを買う人、おみくじを引く人、参道へ戻り、お土産を買う人と最後の見学地を十分に楽しんでいました。そして、本校が長年お世話になっている中神茶屋で最後の昼食です。お料理のおいしさはもちろんのこと、焼きたての梅ヶ枝餅に舌鼓を打ちました。
お世話になったバスガイドさん、運転手さんに別れを告げ、福岡空港へ。修学旅行は、いよいよ終わろうとしています。この4日間、九州の多くの人に大変お世話になりました。旅先でのさまざまな経験を糧に今後の学校生活に活かしていきたいと思います。
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