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高等部2年修学旅行(4日目)

投稿日2020/10/12

10月12日、修学旅行は最終日を迎えました。3日間過ごした長崎県を後にして、バスは一路福岡県へ。
まず最初に立ち寄ったのは「博多はねや総本家」です。ここでは辛子明太子作りにチャレンジしました。明太子はスケトウダラの卵巣を使って唐辛子やお酒などで味付けしてあるもので、朝鮮半島から渡ってきたものだそうです。一般的には日本酒を入れるそうですが、ここでは「日本酒」「白ワイン」「泡盛」「ブランデー」から選択することができます。数日後に自宅に配送されることになっていますので、お楽しみに。
修学旅行最後の訪問先は、学問の神様である菅原道真公が祀られている太宰府天満宮です。この修学旅行が終われば、本格的に始まる「受験」を前に、多くの生徒が長い時間をかけてお参りしていました。昼食は天満宮の裏手にある中神茶屋でいただきました。店主の方が本校のことを「京浜女子大学」の時代からご存知で、私たちの来訪をとても喜んでくださいました。
その後、バスは福岡空港へ。飛行機内の生徒の様子は、疲れから熟睡する生徒、最後のひと時を思い出に残そうと、おしゃべりに花を咲かす生徒と様々です。
今回の旅で私たちはそれぞれにいろいろなことを学んだと思います。その中でも忘れずにいたいことは、このコロナ禍において、添乗員さんやホテルの方々をはじめとした多くの方々が、私たちが快適に過ごせるように私たちを支えてくださっていたことです。それらの方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからの学校生活においても過ごしていきたいと思います。

博多はねや総本家
辛子明太子作り
明太子作り、途中経過
太宰府天満宮への道
太宰府天満宮と飛梅
受験合格祈願